2013年11月19日

Androidアプリ開発環境【Eclipse編】

androidアプリ開発に必要な開発環境は以下になります。
  1. JDK6のインストール
  2. AndroidSDK ADT Bundle版インストール

1)JDK6のインストール手順

http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html

~JDK SE 6をダウンロードします~

※最新版はJDK7です。今回はJDK6のインストール方法です。

図1 JDK6 画面
図2 JDK6を選択
図3 JDK6u45を選択
図4 JDK6ダウンロード画面

~ダウンロード後、インストールを実行します~

特にこだわりがなければデフォルトのままでok

~インストールが完了したら、環境変数を加えます。(windows7の場合)~

マイコンピュータ>右クリック>プロパティ>システムの詳細設定

詳細設定タブの環境変数をクリック。

図5 環境変数システムプロパティ画面

《変数Pathに付け加える》

変数一覧からPathをクリック>編集をクリック

変数値の一番最後にセミコロン ; をつけて

インストールしたJDKのbinフォルダのアドレスを加える
※デフォルトかつJDK6u45の場合、C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_45\bin

例:   ;C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_45\bin


《変数JAVA_HOMEを新規追加》

 新規をクリックして下記のように入力
 ※変数値はデフォルト例です。セミコロン不要、\binは含まない

 変数名:JAVA_HOME

変数値:C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_45

図6 環境変数画面
JDKインストールは以上です。




2)AndroidSDK ADT Bundle版インストール

http://developer.android.com/sdk/

※EclipseやSDK等個別にDLする方法もありますが
ここでは楽なBundle版を紹介します。

Bundleの中身

  • Eclipse【このソフトでプログラミング作成します】
  • AndroidSDK
  • Androidプラットホフォーム
  • エミュレータ

~ADT Bundle版をダウンロードする~

図1 ADT Bundle ダウンロード画面

規約画面が出てくるので同意チェックと32bitか64bitを選択してダウンロード開始します。

~ダウンロード後、インストールを実行します~

特にこだわりがなければデフォルトのままでok

インストール作業は以上です。


~Eclipseを起動する~

先ほどのインストールで展開した下位フォルダのeclipse.exeを起動します。
(\adt-bundle-windows-x86\eclipse\eclipse.exe)

WorkSpaceを選択しましょう。ワークスペースとはアプリプロジェクトを保存しておく場所です。

日本語化は下記サイトを参照して下さい。
http://mergedoc.sourceforge.jp/

図2 Eclipse起動画面

インストール作業は以上です。

《起動エラー、失敗の場合》

以下確認
  1. JDK6?
  2. JDKは正常インストールされてる?32bit?64bit?
  3. 環境変数は修正した?Path、JAVA_HOME
だいたい3の環境変数に失敗してるケースが多いです。



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